#この間のジェラート #また食べたい
おいしいジェラートの記録です。
チョコレート/カスターニャ(栗)/ラムレーズン
カスターニャはイタリアの栗。
砂糖漬けにした栗も入っていて、香ばしく軽い栗の薫りがして美味しい。
ラムレーズンは、カスタードベースにラム酒漬けの大粒レーズンが入っており、甘い大人の味がしました。
この二つに合うのはチョコしかなかろうということで、チョコを選択。
左から、ジャンドゥーヤ/カタロニアクリーム/クルミ
ジャンドゥーヤはヌテラの味。少しソルベっぽくてシャリシャリであっさり。
カタロニアクリームは、カスタードにシナモンを効かせてカラメルの飴をトッピング。苦味とピリッとスパイシーな大人の味。
クルミはほぼクルミの味。美味い。
チョコ/プラリネ
チョコはいつもよりもったりさせた感じ。
プラリネはミルクベースにキャラメルを絡めたアーモンドをトッピングしたジェラート。
本当はイタリア語で「クロッカン」というメニューしたかったらしいが、日本ではフランス語の「プラリネ」の方がわかりが良いだろうと言われてそうしたらしい。
どちらも「カリッとした」という意味で用いるらしい。
あとイタリアではカスタードベースで作るらしいのだが、卵を入れると食べられない人が出るからという理由で、ミルクベースにしたんだとか。
香りが本当に素晴らしいので、本命のバレンタインの品にしました。
プラリネ/コーヒー
またプラリネ。本当に美味しい。毎日食べられる味。
コーヒーは定番メニューの中で一番好きな味。エスプレッソを甘くした感じ。
プラリネ/ドラゴンフルーツヨーグルト/バナナヨーグルト
あたたかくなってきたのでヨーグルトベースのジェラートが出てきました。
ここのバナナヨーグルトは、トリプル全部バナナヨーグルトにしたいぐらい、いっぱい食べたくなる味。
しかし、新しくドラゴンフルーツヨーグルトもあったので、プラリネと3種類にしました。
ドラゴンフルーツソースはライムが効いていて、見た目も味も華やかなジェラートでした。
プラリネはいつ食べても飽きません。
クリスマスストラッチャッテッラ/赤ワイン/竹炭
3月なのに何故かクリスマスメニュー。チョコチップミルクにチェリーリキュールの効いたソースを絡めた一品。
赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンを1本入れたジェラート。甘さもミルク感も控えめで、ほぼ赤ワインを食べている感じで美味い。
子ども受けは悪いと予想されるほどに完全なる大人味。
竹炭は味が無い素材なので、いろいろな味のジェラートを黒くして提供してみようと考えているらしい。
今回はワインとスパイスと柑橘を合わせたジェラートがベース。竹炭の粒がサクサクして美味い。
ご主人は「ストマックにイイんだよ〜」と言っていたがどうだろうか。
バタークッキー/桜ヨーグルト/ラベンダー
バタークッキーは、ミルクベースにイタリアのしっとりとしたバタークッキーとイタリアの蜂蜜(black forest honey)を絡めたジェラート。
イタリアでは冬に食べる定番のメニューで、寒いから高カロリーに仕上がるものらしい。
桜ヨーグルトは、ヨーグルトベースに塩漬けの桜と、赤紫蘇シロップをジェリーにしてトッピング。
赤紫蘇シロップがどういうわけかチェリーの味がして美味しくて春の味。
ラベンダーは乾燥させた花の粉末を混ぜ込んだらしい。花の香りはもちろんするが、食べた後に喉の奥からスーッとハーブの涼やかさが突き抜けてくる。
だからご主人は一番下に盛り付けたんだろうか。
レモンのソルベと合わせても美味しそう。
春だから花のジェラートをいろいろ考えているのだそうな。たのしみであります。
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