ウォンバットの黄金バット

いろんなバットちゃんです。

#きょうの水泳教室

きょうの水泳教室は自分ひとりだけの参加だった。

スジ筋兄上は御盆休み前で忙しい時期だろうし、エリオはサークル合宿に出かけているのだろうと思う。

先週来ていた大奥様は、どの曜日の水泳教室にするかまだ決めかねているようだったから、来るのかどうかもわからないし。

ひとりだとコーチにマンツーマンで教えてもらえるから、かなりお得なことなのだけれど、なんだかとても寂しい気持ちになってしまうようになった。

 

ボビングジャンプ 25m

蹴伸び 25m

ビート板バタ足 50m

平泳ぎ 50m×8

平泳ぎ 100m×4

クロール(クールダウン) 50m

クロール(クールダウン) 75m

 

きょうは平泳ぎを中心に長い距離を泳ぐ練習をした。

コーチ的にはスピードを上げて泳いでほしかったようだが、思うようにスピードを出すことはできなかった。

ピッチを上げて泳ぐと、どうしても水の抵抗が生まれるようでタイムが出ないのだ。

コーチが言うには、スタートで壁を蹴った時の力が活かせていないのと、プルの力が足りないのと、キックの力を上げられていないようだった。

スタートの壁蹴りが上手くないのは自覚していて、できるだけ壁にお尻を引きつけてから蹴ると、バネの力を活かせてスタートに勢いが出るのだが、その動作が難しくてできないままなのだ。

水中で膝を曲げて止まる姿勢が取れず、ふよよ〜って伸びてしまい、結果的に壁を蹴る力が軽くなってしまう。

キックの力も同じで、平泳ぎのキックをする前に膝頭を腹の下ぐらいまで引きつけられると、キックの範囲が大きくなって推進力が生まれるのだが、その姿勢が取れない。

股関節に柔軟性がないのと体幹が弱いせいなんだろうと思う。

平泳ぎのプルについてはそこまで重要性を感じていなかったのだが、プルに力があると身体が浮いて水の抵抗を受けにくいんだ、という話を聞いて考えを改めた。

脇を締めるように勢いよく腕を引きつけることで、腕で水を押し、上半身が浮き上がるのだが、その腕力が足りないのか、もしくは機能していないらしい。

平泳ぎはクロールと同じタイムで泳げるぐらいには得意なのだが、その分、欠点があっても直せないままできてしまった。

とりあえず、体幹レーニングと股関節の柔軟体操をやらない限り、平泳ぎの上達はなさそうだ。

しかし、きょうは50mと100mを何本も泳いだのだけれど、いずれも一定のタイムで泳げたのは自分でも驚いた。

最後の方はさすがに腕がパンパンだったけど、持久力は足りているらしい。

筋肉がないわけではないのだから出来ないことはないんだけれど、それでも効果がないのは、やっぱり持ってる筋肉を活かせていないんだろう。

もったいない。

 

帰りは、松屋のバターチキンカレー定食を食べた。

思っていたほど美味しくなかったのが残念だった。

焼いた鶏肉にカレーソースを合わせるのは、本物の調理法を意識しているっぽい。

しかし、鶏肉は香辛料で漬け込まずに素焼きのため、肉汁でカレーソースが薄まってしまって、とてもあっさりと淡白な味の仕上がりになっていた。

あと、カレーソースとご飯と合ってないのかも。

この店舗の作り方が甘いだけかもしれないので、他の店でも食べてみようかなと思う。

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#きょうの水泳教室