ウォンバットの黄金バット

いろんなバットちゃんです。

#きょうの水泳教室

締切が明日の仕事があったものの、依頼主からの要件が揃わないので完成することは難しそうだ。

リスケした方が良いのではないか?という提案をメールしたが連絡は来ないまま。

しかし、依頼主は昨日まで夏休みを取ってたぐらいだから、あまり心配で気をもむ必要は無いらしい。

リスケするのならば、もっと早く調整に動いてほしいのだが、出たとこ勝負でこなす仕事になると、それも難しいから仕方がない。

いやいや…出たとこ勝負を止めればよいではないかとも思うけれど、ビジネスは賭け事に近いし、水モノなのだからそれはそれで難しいものなのだろう。

と言っても、弊社は安全牌を取りに行く事業をしているので、出たとこ勝負をすることは適していないのだが。

きっと人事的な政治事情も絡んでいるところなので、深追いをしたところで息詰まることになるはず。

要はリーダーシップがちゃんと謀ることができてないだけなのだろう。

ということで、まったく終わっていない仕事を置いてプールに向かう。

ここのところ毎週参加者が1人だけなので、マンツーマンのレッスンで得はしているものの、張合いに若干欠けるところは否めない。

期末ももうすぐだし増税もあるから、兄上も更に忙しくしていることだろうから、今日も来ないかもしれないなぁ、と思っていたら、本当にきょうも1人だけの参加になった。

なんだか1人だけ取り残されたような気持ちになる。

コーチがいるというのに失礼な話なんだけれども。

 

ボビングジャンプ  25m

蹴伸び 25m

ビート板バタ足 50m

フィン付きクロール 50m×8

プールサイドでストレッチ

平泳ぎ 50m×6

フィン付きクロールダッシュ 25m×8

クロール(クールダウン) 25m

 

きょうはファンを付けて、スピードに慣れることと筋持久力を高めるトレーニングをやった。

当然のことながらフィンを付けるとスピードは速くなるし、負荷も大きいので筋力トレーニングにもなる。

タイムを計りつつクロールを泳いだのだが、いまのところ50mなら45秒程度で泳ぎ続けることはできるようだった。

フィンを付けずに泳ぐと55秒ぐらいかかるのだから格段に速い。

25mだと16-17秒程度。

しかし、水泳の選手たちはフィンを付けなくとも、50mなら20秒前半で泳ぐし、25mは11秒前後で泳ぐことを考えると、フィンを付けて泳ぐ自分のタイムはかなり遅いことがわかる。

フィンがあると別人になったような気分でグイグイと泳げるのだが、トップ選手たちはそれ以上の速さで泳いでいるのだから、同じホモ・サピエンスとして不思議な気持ちになる。

これだけ身体能力が違えば、世の中のことも違うように見えているに違いない。

コーチからは、フィンを付けるとキックが股関節から動かすように意識できている、と言われる。

しかし、それでも固いということなので、きょうもプールサイドで股関節周りのストレッチをしてもらった。

固くないところが本当に無いですねぇ、と言われながら、大腿筋から腰回りの筋肉がレスラー体型のコーチの全体重をかけられながら解されていく。

筋繊維が頑なに張って伸びようとしてくれず、ビリビリとした痛みが脳天を走る。

きょうも悲鳴に近い嗚咽をプール内に響かせることになった。

ストレッチが終わって立ち上がると、若干ふらついてしまうぐらいに解されて、プールに戻って平泳ぎを泳ぐ。

先週は50mを52秒〜55秒で泳いでたところが、52秒代でコンスタントに泳げるようになった。

ストレッチのおかげか、平泳ぎのキックの動作が滑らかで、泳ぎ方が安定してきたように思う。

けれども、股関節が柔らかくなるだけで、世界が変わって見えるのならば、そんなお得な話があるだろうか、とも思えるので頑張ってみたいと思う。

 

帰りは松屋カレギュウを食べる。

カレーを別盛りにする理由がよくわからないな、と思いながら食べたが、ヘトヘトすぎて味覚に神経が効かなくなったのか、塩味しか感じられなかった。

味噌汁は美味しかった。

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#きょうの水泳教室