#きょうの水泳教室
きょうもプールに行ったらひとりだった。
会社でもひとりで仕事をしているし、家に帰ってもひとりだし、たわいもない話をする友だちも特にいないので、なんだか寂しい感じがいよいよ増してくる。
と言っても、コーチはいるのだけれども。
コーチは仕事だから、という意識が壁を作っているのかもしれない。
ボビングジャンプ 25m
蹴伸び 25m
クロール 25m×8本
平泳ぎ 50m×6本
平泳ぎスタート練習
平泳ぎ 50m×4本
ストレッチ
きょうも平泳ぎ中心の練習になった。
YouTubeで観たストロークの方法をやってみたら、平均50秒〜52秒くらいで泳げるようになった。
脇を締めるときに一番推進力が出るとは考えてもいなかったことで、問題が上手く片づかないのは、「自分はできている(なのにできない)」という思い込みなんだと痛感した。
あと、このバタフライのコツも平泳ぎに通じる部分があって参考になった。
プールサイドに上がるときの腕の開き具合が、まんま水をかく時の力に影響してくるとは。
水泳って水と身体とを一体化するというよりも、水と反発し合うものなのかもしれない。
水と一体化したら、早く泳いで進む必要もないわけだし。
3年近く経ってようやく気づいたよ(トホホ)。
練習の最後には必ず軽くストレッチをして終わるのだが、最近はコーチからちゃんとできていないと注意されるようになった。
コーチに自分のストレッチの姿勢を正されると、グインッと筋肉が伸びてビリビリとした感覚が脳天に走る。
普段のストレッチで、いかに伸ばせていないのかがよくわかる。
自分は身体が硬いから、余計に伸びていないストレッチをやりやすいようだ。
きょうもまたプールサイドに嗚咽に近い悲鳴を上げて帰ることに。
プールが始まる前に少しだけ感じていた寂しさは、どこかに消えてしまっていた。
暇だったのか、もしくは逃避のために考えていたんだろうと思う。
松屋のアプリでブラウンソースハンバーグのクーポンがあったので、夕飯はまた松屋にした。
味噌汁が美味しかった。
(しかしながら「トホホ」って今の若い子たちに通じるだろうか…)
#きょうの水泳教室