ウォンバットの黄金バット

いろんなバットちゃんです。

#きょうの水泳教室

待ちに待った水泳教室の日である。

もう身体のあちこちでカチコチに関節が凝り固まってしまっていて、きょうは一日中、泳いで動かしたくてしょうがなかった。

しかし、そういう日に限って、仕事がうまく回ってくれない。

水泳教室の始まるギリギリ間に合うかどうかの時間まで残業をし、文字通り会社を駆け出ることになった。

ま、出られただけでも御の字なのだが。

ここからは単なる愚痴なのだが、弊社のバリキャリってのは数字を一面からしか見てないところがあるのか、安い仕事を大量に取ってくるのだが、あれはなんとかならないものだろうか。

手を動かす方の苦労や惨めな思いが、もしコストに反映されるのならば、こんな案件大赤字だぞ、と思うのだが。

この感情をどこへ向けたら良いのかわからないので、とにかく泳ぐことにぶつけることにした。

 

しかし、いざプールに入ってみると、集中力が保てず、コーチの話も耳に入ってこないし、なんだか身体に力も入らず、姿勢の維持が難しかった。

会社での気疲れのせいかもしれないし、もしくは安心してリラックスできたせいなのかもしれない。

おかげで練習メニューもうろ覚えで、合っているのかどうか、まったく自信がない。

 

ボビングジャンプ 25m

蹴伸び 25m

ビート板バタ足(顔上げ) 50m

ビート板バタ足(顔つけ) 50m

ビート板平キック 50m

タバタプロトコル(バタ足) 20秒全力10秒休み×8セット

ブイ付きプル(グローブ有り) 25m×4

ブイ付きスカーリング(グローブ有り) 25m×2

ブイ付き平プル(グローブ有り) 25m×2

自→平→自→平 100m×2

クロール(ゆっくり) 50m×2

クロール 25mを1分かけて泳ぐ×2

 

距離は控えめに、かつ、ゆったりと泳ぐメニューになった(と思われる)。

きょうのクラスは49歳の鉄人兄上と同じだったのだが、兄上も1ヶ月ぶりに泳ぐということで、コーチが気を使ったのかもしれない。

しかし、いつもクラスの最後にやるタバタプロトコルを冒頭の方でやったりして、身体への負荷はいつも通りで、腹筋が超絶に半端なく痛い。

兄上は太ももの裏側が痛くなったと言うので、自分は前側が痛くてしょうがないと答えたところ、だから脚が攣るんだよ、と言われた。

コーチも太ももの裏側が痛くなるのは!正しい使い方だと言う。

どうやら自分は筋肉の使いどころのバランスが悪いらしい。

けれども、いつものことながら何を直すべきなのかがわからない。

 

しかし、きょうは身体の力みがなかったおかげで、逆にスイスイと進む水中姿勢を保つことができていたような気がする。

脚が沈まないように、いろいろと水中姿勢を試してみたのだが、ずっと掴めていなかった感覚をようやく掴めたような感じがしたのだ。

なんとなくだが、少しお尻のてっぺんが水面から出るぐらいでキックをすると、具合が大変に良いようである。

ただ、そのお尻を水面からプリッと出す姿勢を保つのが、なかなかに難しい。

まだまだ体幹の筋力が足りないようだ。

 

てか、首の痛みがいつの間にか引いてきていることにも驚いた。

痛みのせいで息継ぎを失敗することも、きょうは少なかったような感じがする(うろ覚え)。

体幹を鍛えれば、肩や首回りの力も抜けたりするはずなので、地道にやっていこうと思う。🏊‍♂️💦

 

 

#きょうの水泳教室