#ボタニカルホモ日誌 20180716
会社があると思い込んでいたせいか、いつもの時間に起きてしまった。
海の日で祝日なんだそうで。
特に急いでやることもなく、暑くて二度寝をする気にもならないので、ベランダの鉢植えに水遣りをする前に走ってきた。
最初は身体が重たくて仕方がなかったが、段々と身体に血が回ってスッとしてくる感じがたまらない。
調子にのって少し距離を伸ばしてしまった。
家に戻って水シャワーを浴びる前に、植物たちに水遣りをする。
この暑さもあと1カ月の辛抱ですよ、と念を送ってみるものの、通じたところで我慢を強いるだけなので心許ない感じは否めない。
せめて夕立ちでも起きてくれたら良いのだが。
水遣りの後は、ホーリーバジルの摘蕾作業が日課になりつつある。
毎度、片手に溢れんばかりの蕾が採れる。
乾燥させた蕾もだいぶ増えてきたので、お茶にするか入浴剤にしようと思う。
暑さが本格的になって、満開に花を咲かせるアセロラちゃん。
色がつき始めた実が鳥ちゃんに喰われていたので、残った青い実を不織布(排水口のネット)で包んだ↓。
たぶんまだ酸っぱかったのか、食べ残された実が隣の鉢に落ちていた。
食べるんなら残さず食べてほしい。
ジャボチカバ氏の実も喰われてしまっていた。
こちらは残さず種だけ置いて行かれていた。
熟す前に食べるのはもったいないので本当にやめてほしいと、鳥ちゃんに言い聞かせたいところなのだが、言って聞いてくれる方々とも思えないので悔しい限り。
防鳥ネットでも掛けてみたら変わるだろうか。
植物が窮屈そうで嫌なのだが。
自分が動物に嫌われるオーラでも発していたら良いのだが、割りと好かれる方なので容赦なく付け入られている気がする。
何なのだろうか。隙がありまくりなのだろうか(たぶん隙がありまくりなのだろう)。
人間には好かれないのに可笑しな話である。
とりあえず、ジャボチカバ氏は薔薇の鉢と鉢の間に置いて、様子を見てみようかと思う。
棘のある薔薇で囲むことで、実のなる樹に近寄れなくする作戦なのだが、果たして上手く行くだろうか。
しばらくの間は、俺対鳥ちゃんの知恵比べが続きそうである。(憂鬱)
#ボタニカルホモ日誌 20180716