#きょうの水泳教室
先週の右肩周辺の痛みは、二日後には左側に痛みが移り、その翌日には痛みが引いた。
3月に痛めた首の痛みというか凝りは、相変わらずだが凝りの塊の大きさは小さくなったようにも思う。
痛めたと思っていたが治癒の一環の痛みだったのだろうか。
蛹から成虫になる昆虫のような感じだったのだろうか。よくわからない。
けれど、痛みってのは身体を移っていくというのはよく聞く話で、痛む部位を庇った姿勢をしていると、庇っているところに負担がかかってそこが痛くなる、という理屈らしい。
要は偏りがある限りは、身体のどこか、メンタルを含めて、不調が残ることになるのだろう。
普段の生活から意識できればいいが、ズボラな自分には敢えて姿勢を悪くしてしまうところがある。
そういう意味では水泳を練習することは、なかなかやはり意義のあることなんだな、と確信した。
先週の水泳教室では激痛の中、力の入らない良い泳ぎができたのだけれど、痛みの引いた今日、以前の泳ぎに戻ってなければ前進できたことになる。
はたしてはたして、、
ボビングジャンプ(前向き) 25m
ボビングジャンプ(後向き) 25m
ビート板バタ足(顔上げ) 50m×2
ビート板バタ足(顔入れ) 50m
クロール1分サークル 25m×10
クロール1分40秒サークル 50m×6
4泳法 25m×8
背泳ぎ 25m×2
今日はいつものコーチが代休で、隣の初中級クラスのコーチが兼務してくれた。
見てほしいところを事前に聞かれたので、バタ足です!と答えて見てもらった。
前は足が開いていて推進力が分散してしまっていると言われたのだが、今回も同じことを言われてしまった。
前回は抜けていた力みも戻って、今日は少し苦しい泳ぎになってしまった。
ただ、力みが抜けた状態を知ることができたのだ、力が入って姿勢が崩れれば、それに気づくことができた。
なので、今日は力んで姿勢が水中に沈んだら丹田に力を入れて修正、ということを繰り返していた感じになった。
おかげで腹筋が筋肉痛である。
バタ足の際に、足を締めることを意識できると、まっすぐ前にグンっと推進力が得られている感じがした。
これまで無かった感覚で、少し感動した。
次の水泳教室でも伸びることができると良いのだが。
ただ、和製エリオが大学の夏休み合宿でしばらく休みなので、いまいちテンションが保てないのが心配だ。
早く戻ってこないかな。
#きょうの水泳教室