#健やかなるホモサピライフ
今日はポケモンをしがてら、スリランカフェスに行ってきました。
どんな料理があるのかも気になるところですが、今回のお目当ては、アーユルヴェーダコンサルテーションを受けること。
フェスに合わせてスリランカから専門ドクターを読んで、無理で15分間の診断とカウンセリングを受けられるというものです。
オープンと同時に行ったのにも関わらず、予約リストは埋まっていて、お昼過ぎの時間になってしまいましたが、なかなか得がたい機会なので、診てもらって良かったです。
男性は自分だけでしたけどね。何でですかね。
その人の体質を脈拍から「風」「火」「水」で分類し、その傾向に合った生活習慣や治療などをアドバイスしてくれます。
分類の数は少ないが、漢方の処方の仕方に似ていますね。
スリランカでは西洋医学とアーユルヴェーダを両方専攻しなければ得られない資格なのだそうです。
問診の後に血圧と脈を測ったのだが、脈の取り方が独特で、人差し指と中指と薬指で取っていました。
それぞれの指を置いたところの脈の強さえで分類するようです。
自分は「火」と「水」らしく、「火」の傾向がより強いらしい。
最初の問診の時に、常々身体が強張っていて、首や肩と脹脛の筋肉が凝っているのが悩みと伝えていたことには、これは体質ではなく環境からのストレスのせいだ、と言われてしまいました。
期待に反するアドバイスだったけれど、まぁそういうもんだよな、とすぐに納得はできたんですけどね。
悪い環境に対して耐性を持つことは、体質の弱点を無くすこととイコールではない、ってことなのでしょう。
ちなみに、体質の弱点を埋めるためのアドバイスは3つもらって、
・水を毎日2リットル飲むこと
・筋肉のマッサージは、心臓に血を送るように揉むこと
・掌を擦り合わせて温めた手で目の周りを温めること
ということでした。
どの医学でも言われているようなことで、正直、あー知ってる知ってる、と思ったりもしてしまいましたが、要はやるかやらないかで自分の問題なのだろうな、と反省しました。
身体にいいことは世間にたくさん溢れているけれど、目的もやることも大体同じで、その術の伝え方に違いがあるだけなのかもしれません。
どれが正しいということではなくて、自分の身体を把握しやすい術は何か、探ってみるのが良さそうな気がしました。
診断が終わった後、隣のブースでアーユルヴェーダのオイルが売っていたので、お試しセットを買ってみました。
効果があるのかどうかは結果が出たら報告しますが、まずは毎日できるのかどうかが一番の心配です。
きっと無理。
けれど、毎日のように意識的に自分の身体を触るなど、これまで無かったので、これまでにない体験はできそうな予感がします。
ちなみに、オイルマッサージは明日から始めようかな、と考えています。(嫌な予感)
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