#ボタニカルホモ日誌 20181229
姉の見舞いに行かない週末はおよそ2ヶ月ぶり。
ずっと十分にできなかった家事炊事や掃除も、年の瀬の勢いに任せてこなすことにする。
ベランダも土ぼこりや落ち葉などでいっぱいだったのでザッと掃き掃除をし、鉢植えを眺めながら冬越しの算段をつける。
今年の年末年始は氷点下になるらしい。
レモングラス氏を室内に入れずに放っておいたら、すっかり葉を枯らしてしまったいた。
さすがに今年の冬越しは難しいかと諦めていたのだが、葉を切ると茎の中心部は緑色を残していたので、慌てて室内に鉢植えを入れる。
春になると茎の中心部から新たに芽を出すはず。
切り取った葉からは、枯れていても良いレモンの柑橘香が漂う。
これは薔薇とブルーベリーの株元へ、霜焼けとして敷き藁の代わりに使う。
ニンニクも芽を出し、葉を伸ばしてきた。
薄皮を剥いて蒔いたニンニクも剥かないで蒔いたものも、育ち方は変わらないように見えるがどうなんだろうか。
掘り返して見てみたいが我慢する。
イタリアン唐辛子はすっかり赤くなった。
韓国唐辛子も真っ赤。
霜が降りる前に収穫して乾燥させなければ。
クロッカスの球根からは芽が出てきた。
順調そう。
ヒヤシンスはまだ。
ヒヤシンスは一定期間の寒さを経験しないと芽を出さないのだが、もしかしたら鉢植えを置く場所が日向すぎるのかもしれない。
根腐れしてなければ良いのだけれど。
裸足で作業していたら、すっかり足の指を冷やしてしまった。
日向で暖かかったから平気だと思ったのだが。
油断した。
明日はコガネムシの幼虫対策に鉢植えの水攻めをする。
#ボタニカルホモ日誌 20181229