ウォンバットの黄金バット

いろんなバットちゃんです。

#ボタニカルホモ日誌 20190112

ここんところの数日、朝の気温が氷点下を下回るようにもなってきた。

ベランダの鉢植えに、パッと見た感じの変化は特に見られないが、よくよく見ると固く小さい芽ができていたりする。

f:id:bat_warmer:20190112085934j:image

(木苺の鉢植え。古い茎は枯れて根元から新しい茎が伸びている。)
f:id:bat_warmer:20190112085945j:image

(新しい茎には芽が付いているので春になったら植え替えをすることに。花が咲くだけでも御の字。)

まだ日は十分に上ってはいないけれど、日暮れも早いので今のうちに水遣りをする。

根が張っていない鉢植えだと、少しだけ霜柱が立ってしまっているようで、鉢に水をあげると土がシュ〜ンと沈んでいく様子が見られた。

f:id:bat_warmer:20190112085939j:image

(クロッカスとヒヤシンスの球根を植えた鉢。シュ〜ンと沈んだ土の下から、クロッカスの芽が出てきた。)
f:id:bat_warmer:20190112085949j:image

(もうひとつのクロッカスの方も根が張って、せり上がってきたのか球根が土の表面に見えてきた。)
f:id:bat_warmer:20190112085953j:image

(先週にオザパで買った宿根草の方々。まぁまぁ元気そう(見た目ではわからない)。)

一方で、室内に入れた鉢植えの方は乾燥との戦い。

冬なので植物が根から水を吸い上げる力は小さくなるはずなのに、気づけば土の表面が乾いているし、葉も萎れかけたりするので気が抜けない。

おかげで、小まめに水遣りと霧吹きで葉水をかけるのが習慣になってきた。

手間なので毎日のルーティンにしたいところだが、この時期の水のやり過ぎも根腐れの原因になるので、ひとつひとつ観察しながらやることにしている。

f:id:bat_warmer:20190112091152j:image

(手前がこの間買ってきたハラン氏で、その奥は冬越しチャレンジ中のカルダモンちゃん)

f:id:bat_warmer:20190112091156j:image

(初売りの記念品でいただいたミニシクラメンがなかなか可愛い。しかし家だと見る人が自分だけでもったいないので、大好きなお店に置いてもらうことにする。)

あと1ヶ月もすれば、きっと寒さの底から抜けていくはず。

鉢植えたちもいまは黙ってそれに備えているのだとすると、彼らの年越しはまだまだ続いているのかもしれないと思うなどした。

 

#ボタニカルホモ日誌 20190112