ウォンバットの黄金バット

いろんなバットちゃんです。

#きょうの水泳教室

きょうの教室は1人になるかと思ってたら、スジ筋兄上が遅れてやって来た。

おかげで適度に休みを挟みつつ練習することができた。

一人きりだと休憩が取りにくくもあり、また取ったとしても間延びする感じがあるのだ。

 

ボビングジャンプ 25m

蹴伸び 25m

ビート板バタ足 50m×2

ビート板平キック 100m

クロール50秒サークル 25m×8

スタート練習(ドルフィンキック) 25m×4

スタート練習(バサロ) 25m×4

スタート練習(ひとかきひと蹴り) 25m×4

スタート練習(ドルフィンキック) 25m×4

バタフライ→背泳ぎ 50m

背泳ぎ→平泳ぎ 50m

平泳ぎ→クロール 50m

 

水泳教室では、あまりスタート練習をすることがないのだが(本来は飛び込みスタートだから)、クイックターンをできるようになるなら、スタートもできるようにしましょう!とコーチが気を使ってくれたようだ。

しかしスタートの泳ぎ方など、普段はなんとなく適当に泳いでいる部分なので、ちゃんとやろうとすると全くできない。

プールの半分の距離である12.5mまでは、スタート時の伸びとバサロやドルフィンキックで進むのが理想的と言われたが、10メートルがやっとだった。

バサロは5mを超えるのがやっと。

息が続かないのだ。

ターンの時もそうだが、バサロの時は鼻から息を出し続ける必要があって、そうしないと鼻から水が入ってきてしまう。

ただ、勢いをつけてスタートするのに息を止める癖があるようで、ほぼほぼ鼻に水が入って痛い思いをすることになった。

なんとか息を吐きながらスタートが切れたとしても、長い時間をかけて鼻から息を出し続けることがなかなか難しく、すぐに出し切ってしまう。

出し切ったら呼吸器の動きを止めて泳げばいいのだが、それはそれで難しい。

止めた瞬間に鼻から水が入ってくるので、泳ぎながら軽く生命の危機すら感じられてきた。

スジ筋兄上は早々にコツを掴んだようで、荒削りながらも形が整ってきている。

鼻から少しずつ長い時間をかけて息を吐くことを、一般の人はどのくらいの秒数をかけてできるのだろうか。

実はみんな余裕で出来ることなのだろうか。

できないのは自分だけだったら悔しい話である。

口からならば、少しずつ吐き出すことなど簡単なのだが。

しかし、コーチに言われて初めて気づいたのだが、人は一度鼻で息を止めたところから、再び吐き出すのは難しい身体の造りになっているそうだ。

え!?と思って試してみると、本当にすんなりとはできなかった。

呼吸なんて意識しなくとも忘れずにやっていることなのに、いろんな呼吸の仕方があって、人によって得意不得意もあるとは面白い話だと思った。

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ラーメンか餃子が食べたいな、と思いながら寄り道してチーズワッパー(野菜ヘビー)を食べて🐸。

いまもこれを書き込みつつ、細く長く鼻から息を吐き出す練習をしているが、これだけでも汗だくである(代謝)。

 

 

#きょうの水泳教室